与党雇用生活協議会で残業代割増率引き上げに合意

今日朝8時の政調役員会からめまぐるしい一日でした。9時から党医療制度委員会があり、10時からは党厚生労働部会を開き、通常国会提出予定の労働法5法案の説明を聞きました。11時から党本部での選対会議に出席し、12時から与党雇用生活協議会。15時30分から再度同協議会を開き「労働基準法改正法案」に関し合意を得ました。
いわゆる日本版ホワイトカラー・エグゼンプション「自己管理型労働制」については今通常国会には提出しない。法定割増賃金率の引き上げについては月80時間超の時間外労働に係る割増賃金率は50%とする。中小企業についてはこの適用を猶予し、施行後3年間経過したのち検討を行い、適用する場合には法律改正を行う。45時間から80時間の間については現行の25%を超える率の引き上げることを努力義務とするという内容です。
残業80時間はあまりに長すぎるという批判もあるでしょうが、100時間以上残業する社員がいる企業が3分の1という調査結果を見れば、一歩前進といえるかと思います。結果として長時間労働の是正につながることを心から期待します。また、日本版ホワイトカラー・エグゼンプションは提出しないことがほぼ決まり、公明党が「慎重の上にも慎重に」と主張したことが実った形となりました。