厚生労働委員で小児医療について質問

今日衆議院厚生労働委員会で一般質疑に立ちました。テーマは小児医療です。

子育て真っ最中の親にとって小児医療体制が整備されることは何より望むところであります。しかし、人手のかかる小児科は病院にとっても採算が合わない。また、小児科医が不足をしている。そのため、小児科医は月平均86.7時間という超過勤務を強いられています。

そのような現状に対し、小児救急医療事業の推進、医学教育における小児救急分野の拡充、日本小児科学会の提唱している「地域小児科センター」構想について、女性医師の働く環境整備についてなど質問しました。

本年初頭の少子社会総合対策本部での政策立案の段階で、私も「女性医師バンク」の創設を提案してきましたが、このバンクが20006年度東京と大阪に設けられる見通しとなり、来年度の概算要求に盛り込まれました。

医師国家試験の3分の1が女性でありますが、出産や育児により女性医師の3分の1が現場を離れているのが現状です。女性医師がもっと活躍できる環境作り、育児期間はフレックスタイムの導入など柔軟な働き方ができるよう、復帰のときの最先端医療の研修受けられる体制作りなどを強く求めました。

24時間、365日安心して小児医療が受けられる体制。そのための医師の集中化、ネットワーク化、人材の育成・確保が急務です。

朝9時30分から5時まで委員会でした。終わって建物を出たところで民主党山井衆議院議員が「これからNC(次の内閣)の会議なので高齢者虐待防止法頑張ってきます!」と猛スピードで走って行きました。私も「宜しくお願いしまーす」と見送りました。

その後1人の新聞記者さんから民主党のNCで高齢者虐待防止法通ったようですと連絡がありました。これで一つ関を越えました。あとは各党の最終の承認と提出・採決のスケジュールです。