高齢者虐待防止法 長い1日

今日いよいよ高齢者虐待防止法、朝8時から自民党の党内手続きです。実は先週の金曜日自民党の木村義雄衆議院議員が本法案に反対であるということが判明しました。厚生労働委員会の最中に少しお話をしましたが、施設内の虐待に関する部分について「職員が施設長に対し悪意の告発をするので絶対認められない」という意見でした。
しかし、先の通常国会で提出した与党案も同じ条文は入っており、8月の時は承認し今反対というのは理解しかねます。今年の3月から正式な与党プロジェクトで検討してきた法案に数人の議員の反対で国会に提出できないのはあまりに残念です。野党の了解も取れ、明日の厚生労働委員会で委員長提案する段取りもすべて整っている中でのどんでん返しでした。
今日朝8時から党医療制度委員会を開催している最中にこの結果を知りました。さすがにがっかりしました。反対議員を今日までに何とか説得できるのではないかという一縷の望みをもっていましたので。
午後1時、本会議場で馳議員に会いしました。「来通常国会をめざす」といつもより元気なく語っていらしゃいました。
夕方やはり腹の虫がおさまらず、高齢者虐待防止学会はじめ今まで応援し、法案成立を心待ちにして下さっている関係者の方々、日本中の高齢者の事を考え、国対などあちこち連絡を取り公明党単独でも提出できないものかと道を探りました。
議員になり約2年かかってここまでたどり着きました。法案は時と流れにより色々な経路をたどることはみてきましたが、本当に議員立法を提出し成立させるということは難しいということを今日はいやというほど思い知らされました。