がん対策PTでホスピスを訪問

今日は党がん対策プロジェクトで、浜四津代表代行等とともに東京都小金井市にある聖ヨハネ会桜町病院を訪問しました。ここは日本ホスピス緩和ケア協会会長である山崎章郎医師がホスピス科部長を務める病院です。
はじめに山崎先生と日本におけるホスピス・緩和ケア医療について意見交換をしました。全国で緩和ケア医療を行っている病院は140余り。最も大きな課題は緩和ケア医療に関われる医師の不足である。ある程度のキャリアがあり症状のコントロールや総合的な医療を行えるドクターを養成していくためにはそれなりの時間と援助が必要となってくる。もちろん大学の医学部において「人が死ぬ」という事に関するプログラムを組み込んでいってほしいとのことでした。
また、山崎先生が中心となって作り上げてきた今秋完成予定のケアタウン小平(仮称)のついても語っていただいました。3階建てのバリアフリー賃貸住宅の1階部分に診療所、訪問看護ステーション、訪問介護ヘルパーステーションが併設されている。専門の医師とナースがいて、ボランティアの方々と共に1人暮らしの看護や介護を必要としいる人を支えていこうとする画期的な構想です。
敷地内に子どもたちが使えるフットサル運動場や絵本図書館を作り、近隣の在宅ケアも手伝うなどして地域との融合を図っていく。我が家ではないが病院でもホスピス福祉施設でもない「第2の我が家」となる場所を作っていきたいと語ってくださいました。以前山崎先生の著書「病院で死ぬということ」を読み感動を覚えましたが、はじめてお会いし、その実行力と伝わってくる温かいお人柄にさらに畏敬の念を深くしました。
公明新聞の記者からの取材や地元の要望で北側国土交通大臣に面会するなどあわただしい1日でした。移動しながら「小児救急 悲しみの家族たちの物語」(鈴木敦秋著)を読了。