高齢者虐待防止法 民主党との協議 そして新たな局面へ

午前中急遽「高齢者虐待防止法」の与野党協議が入りました。自民党の馳浩衆議院議員と民主党の泉健太衆議院議員と私で、与党案と民主党案の相違点について論議をしました。
論点としては民主党案では虐待対応の中核機関を「高齢者虐待防止センター・養護者支援センター」と名づけ高齢者虐待防止の機能を果たすとしています。与党案ではすでに様々な名称、地域に即した形態で虐待防止のネットワークを作っている自治体もあり、老人介護支援センターや地域包括支援センター等が関係機関と連携協力体制を構築し高齢者虐待防止や養護者の支援に当たるという内容にしています。
その他民主党案にある一時保護や居室の確保、施設内虐待の状況の公表、成年後見制度の利用促進、与党案にある面接の制限などについて詰めました。
時間ぎりぎりで、走って(昼食抜きで)本会議へ。
本会議後、16時から政調全体会議の直前福島豊議員より「民主党は29日同党案を独自で提出することになった。こちらも与党案を提出するので今日の政調で報告するように」と言われました。午前中与野党協議をしたばりでしたので、かなり面食らいました。かねてより協議は障害者自立支援法が衆議院を通過してからということで、今日まで待たされていたわけですが、結局民主党案そのまま提出ということのようです。会期も残り少なくなってきている今、成立に向けどうこの局面を打開していくか・・・仕切り直しです。
会議の合間を縫って、平成18年度予算要望概算要求に向けた重点施策を厚生労働大臣に申し入れをしました。
太田肇「認められたい」を読了。