日本のグローバル化 一石三鳥をめざせ

今日は朝8時から党ビジョン研究会。東京大学 伊藤隆敏教授を迎え政府の「21世紀ビジョン」専門調査会のグローバル化ワーキンググループの報告について伺いました。

日本のめざすべき姿とは世界中の人々から、日本に住みたい、働きたい、勉強したい、遊びに行きたいと思われ、かつ、日本人も日本に生まれてよかった、働けてよかったと実感できる国。2030年に向けてよいシナリオの達成のためここ1~2年の取り組みが極めて重要である。
短期の緊急課題としてアジアにおける深い経済統合の推進、交渉中のFTA(EPA)をクリーンな形で早期にまとめること、また、こうした分野で貢献できる人材の育成が急務である事などを語って下さいました。

私から、現在医療介護の分野での外国人の受け入れについては人数も少なく、大変ハードルが高い。働く女性が安心して子どもが産めるよう外国からのベビーシッターの受け入れについてはどう考えるかと質問したことに対し、同教授から「手に職を持つ人の移動を大幅に見とめる事は一石三鳥。1)アジア地域での友好関係を深めて日本のリーダーシップを確立する2)不足する職種への人材供給。3)日本の子育て支援、介護支援で女性の助けになる(少子高齢化対策)との見解を示されました。

日本のグローバル化への道のりに横たわる多くの課題について、示唆に富んだお話しをして下さいました。これらは何としても政治の力で乗り越えていかなければ最悪のシナリオを歩みかねないと感じました。

10時30分から地方6団体より国庫補助負担金等に関する改革案についてヒアリングが行われました。(上の写真)

安次嶺馨著「母と子のカルテ ある小児科医の軌跡」を読了。