足立児童相談所の視察へ行きました

今日は早朝横須賀を出発して足立児童相談所へ。党児童虐待防止プロジェクトチームの視察です。同所長の豊岡敬氏より施設概要と虐待通告時の初期対応について説明をうけました。平成17年度相談受理件数1850件のうち虐待に関するものは267件。たったの25件だった平成9年度に比べて10倍以上に増加しています。
引き続き私たちは一時保護施設を見せて頂きました。24名の定員のところ現在は25名が入所しているとのこと。小学生から高校生までいっしょに勉強をしていました。
豊岡敬所長は虐待相談が増加している原因について「家庭の孤立」を挙げていらっしゃいました。一時保護の子どもにはともかく「安息できる環境」を確保してあげることが第一で、職員の処遇力が要求されます。相談件数も多く、一時保護施設も満杯の中、職員の方々は本当によく対応されていると感じました。
児童虐待防止法の改正や人材の育成、予算の確保について大変参考になるご意見を伺うことができました。大切な子どもたちの生命を守るため、地方自治体も国も地域も、あらゆる角度からの取り組みが必要です。