諏訪康雄教授より労働問題について聞きました

今日は朝8時から党児童虐待防止対策プロジェクトチームで「児童虐待死亡事例について」厚生労働省児童虐待防止対策室長よりヒアリングを行いました。年齢が低いほど死亡するケースが多く、児童相談所が把握していながら死亡に至った事例やそもそも出生届けを出していない「望まれない出産」だった事例など児童虐待の死亡事例について詳細な報告を聞きました。家庭訪問事業など何とか子どもの生命を守る方途を探りました。
選対会議や国対理事協議会、与党年金改革協議会などをはさみ、午後1時30分から「党雇用・再チャレンジ支援本部」。諏訪康雄 法政大学大学院政策科学研究科教授から労働市場の現状や今後の労働法制の見直しについてお話を伺いました。
諏訪先生からは「労働権の保障は国の責務」とした上で、サービス業の増加やグローバル化などによる産業構造や雇用形態が大きく変化している現在、労働者の職業キャリア形成が困難になってきている。若者や女性、高齢者の職業キャリアの確保は労働法制の重要な課題であると語られました。
私はわが党が作成している「仕事と生活の調和推進基本法」をどう評価されるか。また、キャリア形成、能力開発に対し国として何をすべきか質問しました。諏訪先生はこれまでも仕事と生活の調和に関して中心的な存在として進めてこられ、公明党の立法について期待すると力強い言葉を頂きました。やはり、根本は教育であり時代の速い変化に対応できる能力を身に付けることのできる生涯教育の場の創出が大事であるとご提示下さいました。
諏訪先生には非常に参考になる講演をして頂き感謝致します。来通常国会提出予定の労働法や若者や女性の雇用問題について一つの指針を得られたように思います。