テレワークの視察で熊本へ

朝9時30分羽田発の便で熊本へ。総務大臣政務官就任直後から関心を持っていた(株)NTTネオメイトを訪問しました。ここはIPネットワーク技術やセキュリティー技術等を活用し「光ブロードバンドテレワークシステム」を開発しています。名づけて‘デジタル地図バーチャルファクトリ’
ここでは障害者や母子家庭の母などに在宅就労=テレワークを提供し、航空写真などをもとに地図の入力、編集・製造まで手がけています。現在地図製作に携わっているテレワーカーは西日本地域の7県。障害者55人、母子家庭27人、一般47人の計129人です。働いている方の1日の生活時間帯を見てみると、子どもの保育園の送り迎えやリハビリに行きながら各々の生活パターンに沿った時間帯で仕事をしています。質問したい時は同社のオペレーターに同じ画面を見せながら相談ができます。
最近はコミックを携帯画面用にレイアウトする仕事もしています。障害者の方々も通勤せずに在宅で健常者と同等の仕事をすることができるすばらしいシステムを視察させて頂きました。同行してくださった日和田敬子・藤岡照代熊本市議、飛石順子八代市議、鋤崎ユリエ城南町議大変にありがとうございました。
そこから激しい雷雨の中阿蘇へ移動して「ASO田園空間博物館総合案内所」で日立製作所が開発した「インターネット電話通訳システム」を視察しました。外国人観光客の質問に英語・韓国語・中国語の在宅通訳者が全国にいて通訳をしてくれるシステムです。地元のボランティアの方々が「イングィッシュですか?」と上手に使いこなしています。人を雇うより経費もかからず、通訳者も在宅で仕事ができる一石二鳥のシステムだと思います。
更に「阿蘇テレワークセンター」を訪問し、手作りで地元発の情報発信をしている模様を見せて頂きました。お忙しい中駆けつけて下さった佐藤義興市長と地域振興や2007年問題についても懇談することもでき、ITを熱意をもって活用し頑張っている職員の方々の姿に接し大変勇気付けられました。