アレルギー科・リウマチ科を基本的領域に 厚生労働大臣に申し入れ

国会は延長されましたが、実質的には今週が勝負。昼の国対・理事協議会で国会最終盤の打ち合わせをしました。
午後2時過ぎ、党アレルギー疾患対策プロジェクトで柳澤厚生労働大臣に対し、「標榜診療科」見直しに関する申し入れをアレルギー患者団体の代表の方々と行いました。「内科」「外科」という標榜診療科について医道審議会で示された見直し案には「基本的な領域に関する診療科」からアレルギー科、リウマチ科は削除されていました。私も同プロジェクトの事務局長としてこの問題に関わってきました。
アレルギー性疾患では専門のアレルギー科がなくなることで、喘息は内科・小児科、アトピー性皮膚炎は皮膚科、アレルギー性結膜炎は眼科、鼻炎・花粉症は耳鼻咽喉科など複数の科を受診しなければいけないということになりかねません。リウマチ科も同様です。患者や専門医の取り組みにより、アレルギー専門医による治療を受けられる体制がやっと出来上がってきたのです。公明党もアレルギー対策に全力をあげてきました。それを後退させるような見直しはしてはならないと思います。大臣からは申し入れの趣旨を踏まえ検討したいという旨のお答えがありました。
患者・国民にとってわかりやすい標榜診療科の見直しが求められています。