静岡県立こども病院 小児集中治療(PICU)センターを視察

今日は午前11時から党中央幹事会。途中で抜けて、静岡市にある「静岡県立こども病院」の視察に向かいました。ここにある小児集中治療(PICU)センターは、重篤な状態の状態の小児患者を受け入れる「小児救急の最後の砦」ともいえる施設です。同センターの植田育也センター長よりPICUについて詳しい説明を伺いました。
日本は新生児の死亡率は低く世界トップレベルだが、1歳から4歳の死亡率は主要先進国中下から2番目。人口200万から300万人の医療圏に一つのPICUの設置が望ましいと日本小児科学会は提唱しています。静岡県立こども病院では現在、12床、常勤医10名が12時間単位のシフトで勤務し、24時間体制で救命救急医療を行っています。私たちは屋上ヘリポートやPICUを見させて頂きました。
意見交換の場で、私からは「実際の医師の勤務時間や勤務環境」「看護師の確保」について質問をしました。医師が過労に陥ることなく、働き続けられる体制をとっていることはすばらしいと思いました。小児救急の診療報酬における課題、被虐待児の診療の確立、小児の脳死判定の問題など様々なことを学ばせて頂きました。