第九の怒涛
朝8時から税制調査会、引き続き政調全体会議。
イラク問題について、厳しい意見が各議員から出されました。
イラク復興支援特別措置法に賛成した時点で、こういう事態は想定していなかったのか・・・という疑問がわいてきます。
賛成していながら自衛隊派遣に難色を示すのも、それなりに矛盾があるように思います。
神崎代表は、本日付夕刊フジの「神崎武法の直球勝負」の中で、イラク復興支援法が成立した時点と比べると、状況があまりにも変化していると、述べています。
もともと、戦闘地域やテロの発生場所がきれいに線引きできるはずはありません。
そのなかで、復興支援を進めていかなければならないのです。
12月5日付毎日新聞で、国際政治・軍事アナリストの小川和久氏は、「すべてがゼロに戻ったイラクが秩序と治安を回復し、復興していくのに、最初の段階で一定の強制力を備えた軍事組織が中心となるのは、あたかも骨折の治療に添え木やギプスが不可欠なように、避けられないプロセスである」と言及しています。
今、私たちは、真実の国際貢献とは何かを問われているのです。
夕方、富士美術館でサンクトペテルブルグ ロシア美術館所蔵のイヴァゾフスキー作「第九の怒涛」を鑑賞しました。
怒涛を乗り越えていく難破船。サーモンピンクの光が波と溶け合い、不可思議な、壮大な世界が描かれています。
久しぶりに、絵画をみました。
これから明年へ向け、私も「第九の怒涛」を乗り越えていかなければ・・・と思いました。