社保庁改革法案 年金時効特例法案 衆議院で可決

社会保険庁改革法案、年金時効特例法案の攻防が朝から再開しました。昨日は野党の暴力により採決が混乱を極めたため、もう一度確認の採決をしてはどうかという河野衆議院議長の意向を受け、委員会が開かれました。しかし、野党は昨日と同じような態度に出てきたため、採決は行いませんでした。

急遽、私が本会議で賛成討論をすることになり、原稿の準備をしなければならなくなりました。まず14時30分から本会議が開会され、野党は議員運営委員長の解任決議案を上程し、否決。17時15分から本会議が再開され、今度は厚生労働委員長解任決議案が上程され、またも否決。そして、夜8時30分から本会議が再開。柳澤厚生労働大臣の不信任決議案が上程され、野党の趣旨弁明が延々と続き、とうとう12時を越えたため延会手続きがとられました。

そして、12時を過ぎてやっと、私の討論の順番が回ってきました。「不祥事等で信頼を失った社会保険庁は年金制度の安定運営には新組織に生まれ変わらせることが必要。新組織の非公務員化で社保庁の閉鎖的体質を一掃できる。」また、年金時効特例法案については「時効撤廃で国民の年金受給権が保護され、年金記録の徹底調査による正確化で国民の信頼が確保できる」と法案の賛成理由を述べました。すごい野次の中での賛成討論でした。原稿がやや長かったせいか、5分の持ち時間を若干オーバーしてしまいました。

日にちをまたいで深夜1時過ぎ、両法案は可決。衆議院を通過しました。ともあれ、年金改革の目的は国民生活の基盤となる年金制度を守ることにあります。これから、国民の目線に立った更なる改革に全力をあげていくことを決意しました。