社会保障制度改革両院合同会議開く

今日は午後1時から社会保障制度改革両院合同会議。5党が出席をしての年金をはじめとする社会保障制度に関する意見を述べ合う円卓会議です。テーマは「年金制度の現状認識及び将来の見通しについて」。
各党より国民年金の徴収率・空洞化の問題、フリーター・ニート問題、出生率1.29についてなど様々な意見が出されました。公明党からは坂口副代表が、スウェーデン方式を取り入れた場合どう負担と給付が推移するか。また、民主党との意見を収斂できる論点について言及しました。
私からは「女性と年金」について意見を述べました。昨年の年金改正で育児期間の保険料免除を1歳から子どもが3歳になるまでに拡大されたことや離婚時の年金分割など女性にとっての年金制度が一歩前進した成果を踏まえ、民主党の主張する「二分二乗方式」(夫婦それぞれ所得に応じて納めた保険料を足して機械的に半分に分けてそれぞれ半分ずつ納めたことにする)について疑問を投げかけました。
また、未解決のパート労働者の年金については、厚生年金の適用拡大をの実現を図るべきと訴えました。しかし、そこには男女の賃金格差や雇用格差、パート労働の待遇改善の諸課題が存在しており、経済状況も考え合わせながら合意形成を図っていく必要があります。
民主党は「平行線をたどるのならこの会議は開く意味がない」ということを終始主張していました。少子高齢社会、国民にとって最も大切な社会保障、とりわけ年金問題について党派を越えて議論をするべきと思います。
小杉礼子編「フリーターとニート」を読了。