清家篤先生来る!

今日は待望の清家篤 慶応大学教授をお迎えしての「党生活と仕事の調和に関する検討ワーキングチーム」の会合。朝から座長として緊張しまくりました。
浜四津代表代行ほか国会議員8名、女性の地方議員も多数参加してくださいました。(よかったー!)ありがとうございました。
清家先生からは、はじめに「雇用のあり方を変える構造変化」について言及。
つまり、高齢化により職業人生は長くならなければいけないが、企業の側は国際的にも競争が激化し雇用保証期間は短くなるという現象が起きている。一社雇用保証体制から労働市場を通じた雇用保証制度に移行すべである。そのために市場で評価される職業能力を身に付けていく必要がある。フリーター・ニートといわれる若者が急増していて正しいキャリアが歩めないのは深刻な事態である。
また、性別・年齢を基準としない雇用制度。また、誰もが納得できる能力・成果主義の賃金体系を作るべきである。仕事か生活かという二者択一ではなく、個々の要望に応じて仕事の量や賃金、労働時間なども多様性を認める雇用制度にしていかなければならない。そのために、労働契約の法整備が重要となってくる。
今後、生活重視の雇用形態、職場と家庭の歩み寄りがより大切になってくる。子どもを産み、育てられる環境を作っていかないと、「会社が存続しても日本人がいなくなる」ということになりかねない。
これからは、企業の活力が社会の活力という社会ではなく、地域社会の活力、家族の活力などバランスのとれた社会をめざすべきである。
今までのような「短距離型」から「マラソン型」の働き方への変換が求められている。
以上のような講演をして頂きました。雇用の現在の課題と将来の方向性いついて、的確に大変わかりやすく語って下さいました。
このワーキングチーム、次は進んでいる企業の視察をしたいと考えています。
11時から政調全体会議。臨時国会に向け、19本の法案の審議を行いました。
午後からは党大会政策議案第1委員会。全国社会福祉協議会介護サービス事業検討委員会 小野委員長よりヒアリングを行いました。