沖縄県立総合精神保健福祉センターへ「うつ病デイケア」の視察に

今日は私が座長を務める「党うつ対策ワーキングチーム」の視察で沖縄へ。南風原町にある沖縄県総合精神保健福祉センターで、仲本晴男所長より同センター行われている「認知行動療法(CTB)を中心としたうつ病デイケア」について伺いました。うつ病デイケアとは週1回ここでで陶芸や調理などの作業療法やCTB講習を受け、あとはホームワークを実践します。これを12回(3ヶ月)1クール終えると修了となります。開始した2005年からの新規修了者のうち客観的評価で92.5%、自己評価で85.1%の人に改善がみられました。復職の成果もはっきりと出ています。
ここでは対象を30歳から55歳に限定して就労支援を中心に行っていますが、予算があれば若年層や高齢者のうつ対策も研究したいという要望も頂きました。WHOの将来予測では、2020年に総疾病の第2位になるといわれるうつ病の対策に、ここでの治療は画期的だと感じました。