昨日も今日も少子社会総合対策本部

きのうは今日の少子社会総合対策本部の準備で坂口副代表との打ち合わせや資料作りに専念。
今日朝8時から同本部の役員会。理念・柱となる政策について議論を交わしました。「育児の社会的共助」をどういう形で行うか。育児保険の創設について。働き方や財源の問題などなかなか結論の出ないことばかりで、具体的な細かな内容までなかなかいたりませんでした。しかし、今週詰めなければなりません。
11時から読売新聞解説部記者の榊原智子氏を迎えヒアリング。自らの育児休暇期間の心理状態や子育てしながら仕事をしていらっしゃる体験も交え、日本が直面している少子社会を鋭い視点から語ってくださいました。
人口が減って何が悪いという論調があるが、生物はすべからく次の再生の芽を残して滅んでいく。それがなくなっているというのはやりどこかおかしいと思わざるを得ない。2100年には日本の人口は3分の1に激減する。国もマスコミもあえてこの危機を表に出さずにきたのではないか・・・こうした認識の上に立ち、次世代育成にこれから連帯して取り組むべき課題を提示してくださいました。
私からは読売新聞社としては少子社会についてどのくらい危機感を持って見ているのか聞いてみました。読売はどこよりこの問題をいち早く特集したそうですが、それは女性の側からの提案だったそうです。やはり、こうした問題には女性のほうが敏感なのです。
母親としての温かさと記者としての冷静をもったとても素敵な方だという印象を持ちました。私たちがちょうど検討している観点の示唆も頂くことができ、本当に充実したヒアリングとなりました。来週は日経の論説委員を予定しています。
その後ずっと会議が続き、夜は東京大学教授吉川洋氏を迎えての「経済研究会」に出席。規制緩和、構造改革の必要性を学びました。