日経の論説委員よりヒアリング

今日の少子社会総合対策本部のヒアリングは日本経済新聞社 編集委員・論説委員の大林尚氏。日経では年頭より「少子に挑む」というタイトルで連載が開始され、少子社会の問題について大きく世論を喚起する機縁となりました。その背景や取材の課程で感じた様々なことを語っていただきました。

少子社会の問題はすぐには表面に出てこない地下でおきている構造変化である。この人口減少マグニチュードともいう問題をあえてとりあげた。今国も会社も男も女も、すべての人がこの問題に目を向けなければいけない。また、親となる世代が「こんな日本に子どもを残せない。責任ある未来を残せない。」という不安感があるのではないか。
働き方、国の経済的支援、少子社会の公共工事について、また政策決定に子どもの利害が反映されにくいことなどについて言及され、「世代は自立すべき。他の世代に頼らず自分の世代のことは自分の世代で。将来世代にも借金を残さない。未来世代の選択を妨げない中立的環境を残すべきである」と結論を述べられました。

今後のトータルプランに生かしていく多くの観点を聞くことができたと思います。

本会議に続き、政調全体会議。現代中国研究会は法政大学日本学研究センター教授 王敏氏。日本と中国の精神性の違いを興味深い角度から講義してくださいました。

神奈川新聞I記者が昨日来られ、4月から異動になることを告げられました。私の色々な記事を書いて下さった記者さんです。4月は人が大きく動く季節。ちょっと淋しいです。