大学における緩和医療教育について講演をして頂きました

今日は朝9時30分から決算行政監視委員会の理事懇談会。13時からの本会議では政治資金規正法改正案が可決、衆議院を通過しました。
本会議終了後、厚生労働部会で「診療科の標榜の見直し」の進捗状況について厚生労働省よりヒアリングをしました。今までの33の標榜科を基本的な領域に減らして、その下にサブスペシャリティーとして病名、体の部位や治療法などを掲げていくという厚生労働省案について論議をしました。私からは、患者にとってよりわかりやすい情報を提供していくための見直しでなければならないこと。また、患者を混乱させたり、特にアレルギー科については後戻りさせることのないよう意見を申し述べました。
夕方4時からは高知女子大学大学院の斉藤信也教授をお招きし、大学における緩和医療教育の重要性と課題について講演をして頂きました。がん対策推進基本計画の骨子には「治療の初期段階からの緩和ケアの実施」に伴い、10年以内にがん治療に携わる全医師が緩和ケアの基本知識を習得することが掲げられています。そのためには大学における緩和医療教育が更に重要になってきます。「積極的な、全人格的なQOLを重視した患者と家族に対するケア」という緩和ケアの定義に深い共感を覚えました。