外国人労働者の視察にスズキの自動車工場へ
今日は党外国人労働者問題プロジェクトの視察で静岡県のスズキ株式会社へ行きました。まず、湖西工場で日系ブラジル人の方々が自動車を製造している工程をずっと見せていただきました。現在会社全体として11%、工場勤務者は20%を外国人が占めているそうです。工場内では日本語とポルトガル語でマニュアルが書かれており、多くのブラジル人がテキパキと作業している様子が見て取れました。
そこから浜松市の本社に移動し、鈴木会長と懇談の時間を持ちました。現在の最も大きな課題はブラジル人労働者の子どもたちの教育です。ブラジルで生まれて日本に来た子どもは日本語ができない。日本語教師を配置するにも基準の人数ではとても足りない。ブラジル人学校に入れるには学費が高い。学校に行かない子どもが増える。
外国人のための学校を作る際、ぜひ学校の空き教室を使わせてほしいという強い要望がありました。そこが使えればもっと学費を安くし、通学しやすくできるとのことでした。
「現実に企業は外国人の労働力なしにはやっていけなくなっており、であるならばせめてその子どもたちの教育だけでもしっかり取り組んでいかなければいけないのではないか」というわが国が直面している日本人の労働力の減少と国際化の問題を突きつけられました。今後避けて通れない問題である以上、この際きちんとした制度設計をすべきであると私は思います。
夜議員会館に帰って、明日の厚生労働委員会の参考人質疑の準備をしました。民主党は介護予防の効果についての同じ質問の繰り返すばかりで議論が広がりません。もう少し違った観点での質問をしてみたいと思います。