在日華人女性交流会 必死に懇談

今日は中国から日本に来て働いている女性たちの会「在日華人女性交流会」の懇談会に出席。中国南開大学日本研究院客員研究員渡辺精子さんを介し、この会に参加させて頂くこととなりました。
以前より同会の方より年金に関しての要望、質問を頂いておりました。この会の方々は中国で大学を出て、その後日本に来て大学あるいは大学院で勉強し、その後日本で就職しているケースが多く、仕事に就く年齢が比較的遅い。また、日本の企業も中国に進出しているため現地法人に出向することもありうる。あるいは、両親が中国にいるため将来中国に帰るかもしれない。など様々な理由で国民年金の受給資格の25年という加入期間を満たすことができない場合が出てきます。
その場合、脱退一時金も最高3年分しか戻ってきません。二国間での社会保障協定は米国や韓国等6カ国にとどまっています。中国は国内の年金制度がまだ整備されていないことから締結されていません。
こうした制度について、外国人に対してもっと柔軟に対応ができないか、あるいは支給額が減っても25年を短くできないか。などの要望を頂いておりました。
11月17日の衆議院厚生労働委員会の無年金障害者救済法案の質疑において、私は「在日外国人を含めるべき」また「25年規定は諸外国に比べ長いのではないか」と主張しました。
その他細かい年金制度に対する質問や日本の社会における女性の地位や職業意識など、率直な鋭いご意見を伺うことができました。日本人のみならず在日外国人の方々にとっても年金は最大の関心事です。
私からは「日本の財政再建の中での持続可能な社会保障制度」「日本の真の国際化はこれからの課題」「わが国の男女共同参画の進展度とこれから目指すべき方向性」などともかく一生懸命、必死に語らせて頂きました。
充実した懇談ができ感謝申し上げます。多くの課題にこれから取り組まなければならないと思います。