厚生労働委員会 労働3法について質問

昨夜の本会議の興奮も冷めやらぬまま、今日は朝から厚生労委員会で労働3法の質疑です。私が質問に立つため、今朝も早く起きてギリギリまで関連資料に眼を通し、準備をしました。昨年公明党は「雇用・再チャレンジ対策本部」を設置し、非正規社員やワーキングプア、年長フリーターなどの労働問題に党をあげて取り組んできました。私も同本部の事務局長として力を入れて取り組んできたつもりです。私たちの主張が随所に盛り込まれた労働3法の本格的な審議に、やっと入ることができたという感じです。
労働基準法の改正案では、時間外労働の割増賃金率の引き上げが大きな改正点となっています。わが党の「少子社会トータルプラン」の中では「仕事と生活の調和」のために、労働時間の抑制を図る割増賃金率の引き上げを提案しています。時間外労働の割増賃金率の引き上げが、非婚化・晩婚化・少子化の原因の一つである長時間労働の抑制に、大きな効果が期待されます。私は同改正案を高く評価しました。
また、最低賃金法の改正案については「各都道府県の地域別最低賃金を適正水準に引き上げる必要がある」ことを強調しました。最低賃金が生活保護との整合性を考慮するという条項が盛り込まれた本改正案。柳澤大臣も「最低賃金が上がってほしい」と率直な答弁を下さいました。
新法である労働契約法は労使間の紛争が増加傾向にある昨今、裁判の判例に頼っていた雇用契約のルールを明文化して定めるという新法。就業形態の多様化に対応し、増加する有期雇用の労働者も守る法律です。労働者が安心、納得して働くことができる環境のため同法案の早期成立が望まれます。
年金問題などで揺れに揺れたこの1週間。参院選に向け、本当の戦いの山場はこれからです。