党救急医療の体制整備に関するPT 小濱啓次教授・東京都からヒアリング

今日も「党救急医療の体制整備に関するPT」の会合を開催。川崎医療福祉大学 小濱啓次教授に「新しい救急医療体制のあり方ー役割分担、連携、集約化」と題して講演を行って頂きました。救急医不足の原因、救急救命士の業務の再検討、ドクターカーとドクターヘリの全国展開、民間の参加、救急医の労務管理などについて医師として、現場からの率直なご意見を述べて下さいました。

救急医不足に対しては、報酬や勤務時間などの待遇の改善が最も大事であるとのご指摘でした。先生ご自身も、激務に次ぐ激務で病に倒れられ、復帰を果たして現在救急医療やドクターヘリ配備に全力投球されています。やる気のある医師が救急医療体制を変えていくという、ご自身の人生の軌跡に基づいた説得力のあるお話でした。

13時からは「与党高齢者医療制度に関するPT」の初会合。この度交わされた与党の政権協議の中に盛り込まれた「高齢者医療の負担増の凍結」について検討をしました。来年4月施行の制度改正。今月中に急ぎ結論を出さなければなりません。

夕方は「党救急医療体制の整備に関するPT」で都庁に出向き、東京都の救急医療体制の取り組みについてヒアリングを行いました。主に休日夜間の2次救急に関して、都独自の事業として697床のベッドを確保しています。年間1床当たり500万円の財政措置をしているとのこと。メディカルコントロール協議会や東京消防庁での先進的な取り組みについて伺い、大変参考になりました。