与党雇用問題に関する協議会が始動 新年政策研究会開かれる

明日の国会開幕を前に党新年政策研究会が開かれました。中野雅至兵庫県立大学大学院助教授に「格差是正に向けた方策について」というテーマで講演をして頂きました。格差を巡る意見は様々あるが全体としては「格差戸惑い派(格差が良いのか悪いのかわからない)」が主流。是正策としては「ワークフェア」をコンセプトに機会均等、弱者サポートを重視していく。つまり、きめ細かさをキーワードにした政府の個人支援(積極的雇用政策)と非正規社員の底上げを図って正社員との溝を埋めるといったことが重要であるというお話を伺いました。
「働く場所を見つけることが福祉である」という言葉に非常に共感を覚えました。やはり雇用対策が格差是正のポイントなのです。
もう1コマは北岡伸一東京大学大学院教授によるアジア外交と国連改革についての講演でした。
夕方5時30分から与党の雇用問題に関する協議会がいよいよスタートし、ここでは「雇用における年齢差別禁止」を雇用対策法の改正に盛り込んでいくことを確認しました。年長フリーター、高齢者など意欲のある人が就職できる体制整備が早急に求められています。自民党は川崎前厚生労働大臣、公明党は坂口元厚生労働大臣を軸に私も参加して雇用問題に対する与党の本格的な協議が始まりました。