ノーベル化学賞受賞者 野依良治氏より事業仕分けについて聞く

今日は朝10時30分から党本部で中央幹事会。午後4時30分からは党科学技術委員会で「科学技術関連予算の事業仕分け結果」について、2001年ノーベル化学賞受賞者である理化学研究所 野依良治理事長等よりご意見を伺いました。野依氏からは次世代スーパーコンピューターの研究開発は、基幹的な技術研究であり、一度凍結したら計り知れない損失がある。勝ち続ける意思と覚悟が必要だ。国際競争と国際協調が重要な時代、国際的な人脈を持った人材を育成していくためにも科学技術分野の政府投資の拡充が必要と訴えられました。

また、東北大学大学院理学研究科 数学専攻教授の小谷元子先生は、我が国が13%というOECDで最低の女性研究者比率でありながら、女性研究者支援システムや若手研究者育成費を縮減することへの危惧を表明されました。私は女性研究者支援に必要性について質問をしました。小谷先生は15歳時点での数学能力に男女の差がないのに、女性研究者が少ないのは問題があると答えられました。我が国を支える科学技術関連予算を短時間の議論で、簡単に削減してしまうのは非常に危険であり、日本の将来を大きく左右しかねない事態だと感じました。しっかり声を上げていかなければと思います。