ノルウェー 子ども・家庭大臣と懇談

今日はノルウェーのライラ・ドーヴォイ子ども・家庭大臣との懇談会。自民、民主5名の議員と公明党からは私が出席し2時間半ほど、活発な意見交換が行われました。

同大臣は看護士出身で1999年には労働・行政大臣、2001年に子ども・家庭大臣に就任。家庭にあっては2人のお子さんやお孫さんもいらっしゃるとのことでした。知的でとてもパワフルな第一印象です。

私からは公明党が本年初頭に少子社会総合対策本部を設置し、3月に児童手当の拡充や育児休業の取得促進の施策を盛り込んだ「チャイルドファースト社会」緊急提言を発表したこと。今後1年かけ、人口減少社会における社会保障・経済・外交・教育・社会資本整備など、どう中長期にわたる国づくりをめざしていくべきか「トータルプラン」を検討してくことをお話致しました。特にノルウェーで導入されている「パパクォーター制」を日本でもぜひ導入したいと申し上げました。

その他ノルウェーでの男女共同参画社会の推進状況や子育て支援の施策について詳しく語ってくださいました。今、企業の取締役会の40%は女性にする制度を提案しているとの事。ノルウェーでは国会議員の36%、閣僚の42%が女性、出生率1.8といううらやましい数字が並びますが、歴史や風土の違いはあれ、やはりそういう社会を構築するための不断の努力を積み重ねてこられた事は紛れもない事実です。

同大臣の気さくで率直な人柄に大変魅力を感じました。少子社会対策も男女共同参画社会の推進も、一歩一歩進めていく努力を続けていこうと決意を新たにしました。

国立社会保障・人口問題研究所編「子育て世帯の社会保障」 尾坂昇治著「感性の扉をひらく秘密の法則」を読了。