シングルマザーに支援を 党ワーキングチームの会合開く

今日はこのほど党内に設置された母子家庭支援施策検討ワーキングチームの第1回目の会合です。不肖私が座長を務めさせていただきます。

厚生労働省より母子自立支援策の現状についてヒアリングを行いました。平成15年の調査で母子家庭は全国で123万世帯。その83%が就業していますが、常勤は39% 臨時・パートが40%となっています。
子育てや経済的支援、生活支援の内容、また自立に向けた就労支援について詳しい説明がありました。「母子家庭等就業自立支援センター事業」「自立支援教育給付金事業」「高等技能訓練促進費事業」「常用雇用転換奨励金事業」などハローワークで就職支援ナビゲーターをおいたり、資格を取るための給付金やパートから正規雇用に転換するための補助金など様々な支援メニューがあります。

昨年のの自立支援センターを通じた就労は2003年度と比べ約3倍に上り、施策の効果も見られます。

しかし、まだまだ現状は厳しく、参加の議員より「国や自治体での雇用を増やすべき」「就職活動をする間保育所に入所できない」「前年の収入で査定されるため、離婚ですべてを失った人に児童扶養手当が支給されない」など多くの意見が出ました。

少子社会対策でもシングルマザー、シングルファーザーへの支援が大事な柱の一つとなっています。今後もあらゆる角度からの検討を行いシングルマザーだから子育てしにくいという環境を大きく変えていかなければならないと思います。

門野晴子著 「星の国から孫ふたり バークレーで育つ自閉症児」を読了。二人のお孫さんの子育てに奮闘する姿とそれを支える周囲の人々の温かさとシステム。とても感動しました。